文献
J-GLOBAL ID:201702270527096021   整理番号:17A0206486

ガスクロマトグラフィーによる皮膚応用のためのUV橋かけしたポリ(エチレンオキシド)ヒドロゲルにおける残留橋かけ剤含有量の分析【Powered by NICT】

Analysis of residual crosslinking agent content in UV cross-linked poly(ethylene oxide) hydrogels for dermatological application by gas chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 307-312  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2848A  ISSN: 2095-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アクリル酸エステルは,製薬ポリマーの合成に広く使用されている。は強い刺激物質である残留アクリル酸単量体の定量は極めて重要である,が重合後,アレルゲンである比較的不活性,刺激とアレルギーを起こさない。ポリ(エチレンオキシド)(PEO)ヒドロゲルをUV架橋剤としてペンタエリスリトールテトラアクリレート(PETRA)を用いて調製した。ガスクロマトグラフ法(GC)に基づいて開発した簡単で,正確で,ロバストな定量法であり,これらのヒドロゲル中の残留PETRA単量体のルーチン分析に適している。未反応PETRAは最初にガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)を用いて同定した。分析物の定量を炎イオン化検出器(GC FID)を装備したガスクロマトグラフィーを用いて実施し,検証した。線形関係は0.0002%~ 0.0450%(m/m)の範囲で,相関係数(r2)は0.99以上で得られた。法の回収率(490%),日内精度(%RSD o0 0.67),日間精度(%RSD o2-2.5%)及びロバスト性(%RSD o1 0.62%)は許容値の範囲内であった。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は0.0001%(m/m)と0.0002%(m/m)であった。このアッセイは,ヒドロゲル中の残留アクリル酸単量体のスクリーニングの簡単で迅速な方法を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析 

前のページに戻る