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J-GLOBAL ID:201702270541510064   整理番号:17A0159921

サトウキビ葉におけるクロロフィルA/B結合蛋白質遺伝子SCLHCA3のクローニングと発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Characterization of Light Harvesting Chlorophyll a/b-Binding Protein Coding Gene (ScLhca3) in Sugarcane
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1332-1341  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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集光性クロロフィルA/B結合蛋白質は植物光系I(PHOTOSYSTEM I,PSI)に色素分子と結合する膜蛋白質であり,LHCA遺伝子ファミリーによりコードされ,光合成における光エネルギーの捕獲と伝達に関与している。本研究では、サトウキビ葉のCDNAライブラリーをシークエンシングし、サトウキビPSI中のLHCA3遺伝子のCDNA配列を獲得し、SCLHCA3(GENBANK受入番号はKU215669)と命名した。生物情報学分析により、SCLHCA3のオープンリーディングフレーム(OPENING READING FRAME, ORF)の長さは804BPであり、267アミノ酸をコードし、分子量は28.91KD、等電点は8.96であることが分かった。SCLHCA3は葉緑体に局在し、シグナルペプチドがなく、3つの明らかな膜貫通領域が存在し、典型的な集光性葉緑素A/B結合タンパク質機能ドメイン(CHLOROPHYLL A/B BINDING DOMAIN)を含み、親水性非分泌タンパク質である。多重配列アラインメントと進化分析により、SCLHCA3は異なる種間に強い保存性があり、種の特性を有することが分かった。原核生物発現ベクターPGEX-6P-1-SCLHCA3を構築し,IPTG誘導によりSCLHCA3蛋白質が予測されたサイズと一致することを示した。亜細胞局在化試験は,SCLHCA3とレポーター遺伝子GFPの融合蛋白質が葉緑体に局在することを示した。リアルタイム定量的PCR分析により、SCLHCA3の成熟葉身における相対発現量が最も高く、根にはほとんど発現せず、明らかな組織特異性があることが分かった。CDCL_2,ABA,およびH_2O_2の外因性ストレス下で,SCLHCA3の発現は上方制御された。発現は暗,NACLおよびPEGストレス下で下方制御された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光合成 

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