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J-GLOBAL ID:201702270593921979   整理番号:17A0451692

RVEモデルを用いたマトリックスの広範囲の半楕円表面き裂の応力拡大係数に及ぼす窒化ホウ素ナノチューブの遮蔽効果の有限要素解析【Powered by NICT】

Finite element analysis of boron nitride nanotubes’ shielding effect on the stress intensity factor of semielliptical surface crack in a wide range of matrixes using RVE model
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  ページ: 351-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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破壊靭性化機構の観点から,この研究は,ソフト(高分子)と硬い(セラミックと金属)材料の両方における既存の半楕円表面亀裂に対する強化要素として,窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の遮蔽効果を決定するために有限要素解析を行った。BNNTは仮想マトリックス中のランダム逐次吸着アルゴリズムを用いてランダムに分布していた。調製した代表的な体積要素(RVE)は,それぞれ2%,5%,および8%体積分率BNNTを含んでいた。RVEsマトリックスの弾性率に対するBNNTの弾性係数比は,1 5 10 20 40年,100年,200年,500年,1000年,5000及び10000 11レベルの設定した。,亀裂幅比が0.2,0.4,0.6および1の亀裂深さでの半楕円亀裂はRVEsの表面に埋め込まれたモードI応力拡大係数,またはK_I値を評価した。結果はマトリックス間のより高い不整合差とBNNTの弾性率はK_I値のさらなる減少を引き起こすことを示した。さらに,軟質材料では,BNNTの体積分率変化はより効果的かつK_I減少は硬い材料と比較した場合もした。より柔らかい材料のためにBNNTのさらなる遮蔽効果は,より柔らかいマトリックスの耐荷重機能のBNNTの高い関与によるものと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  機械的性質 

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