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J-GLOBAL ID:201702270602907145   整理番号:17A0472339

ユーカリ木材円筒の熱分解に及ぼす熱前処理とex-situ粉砕の影響【Powered by NICT】

Effects of thermal pretreatment and ex-situ grinding on the pyrolysis of mallee wood cylinders
著者 (7件):
資料名:
巻: 159  ページ: 211-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,流動層反応器におけるユーカリ木材円柱の熱分解からのバイオ油とバイオチャーの生産に及ぼす熱前処理及びex-situ粉砕の影響を調べた。木材円筒は最初に150 380°Cで前処理し,その後500°Cでのさらなる熱分解前の小粒子に粉砕した。木材円筒の熱前処理単独はバイオ油収率を促進することができなかった。低温とそれに続く研削での熱前処理は,バイオオイルの生成を促進し,バイオチャーの形成を最小化した。これは熱前処理と研削は細胞壁構造を部分的に破壊とそれに続く熱分解中の粒子から出る揮発性物質の物質移動を改善したためである。しかし,前処理温度が260°C以上の場合,バイオチャー収率は架橋及び炭化反応により増加した。これらの炭化反応は粉砕の有益な効果を損なわれ,バイオ油の生成の減少をもたらした。熱前処理と粉砕の間のバランスは,バイオオイルの形成を最大化するために管理された微妙にする必要があった。前処理温度を,ex-situ研削熱分解からのバイオオイルの組成に顕著に影響した。制御された前処理温度は幾分「活性化」リグニンまたはした芳香族化合物の生成の原因となるバイオマスの架橋結合を引き起こす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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