文献
J-GLOBAL ID:201702270636681361   整理番号:17A0311004

ポリシリコンナノギャップラボオンチップは単一被検質を用いた多重分析を促進する【Powered by NICT】

Polysilicon nanogap lab-on-chip facilitates multiplex analyses with single analyte
著者 (9件):
資料名:
巻: 84  ページ: 44-52  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
合理的に設計されたバイオセンシングシステム多重分析を支持するは,検体相互作用のレベルを決定するために医療診断のために必要とされる。化学的に官能化した新しい多電極ポリシリコンナノギャップ(PSNG)ラボ・オン・チップは,本研究で設計されており,単一被分析物のための多重分析を容易にした。作製した69nm PSNGについて,生体適合性と構造特性はヒトじゅう毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の効率的な結合を確認した。マイクロフルイディクスの支援により,hCG試料は3-アミノプロピル(トリエトキシ)シラン(APTES)とグリシドオキシプロピル(トリメトキシ)シラン(GPMS)修飾PSNG電極に単回注射を介して送達し,形質導入された信号を用いて,多重分析のための誘電体機構を調べることであった。アンペロメトリック応答とインピーダンス測定からの結果は,GPMSよりも化学リンカー,APTESの高い感度を6.5倍を示したことを抗hCG抗体とh CGの間の相互作用の規模を示した。最適化された実験条件下で,APTESとGPMS修飾免疫センサは0.56mIU/mlと2.93mIU/ml(SN比=3),5.65±2.5mIU/mlと7.28±2.6mIU/mlの解離定数(K,D)の検出限界であった。これらの結果は,単一ターゲットの多重分析は,検出の精度を向上させ,リアルタイム比較分析のための信頼性のあることを示唆した。設計PSNGは簡単で,実行可能であり,低い試料消費を必要とし,任意の多重分析に適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る