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J-GLOBAL ID:201702270651599995   整理番号:17A0704483

CeO_2触媒上での酢酸のケトン化に及ぼすTiドーピングの促進効果【Powered by NICT】

Promotional effect of Ti doping on the ketonization of acetic acid over a CeO2 catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 22017-22026  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連Ce_1 xTi_xO_2~ δ混合酸化物触媒を均一沈殿法を用いて合成し,特性化し,これらの触媒は気相ケトン化反応を用いて酢酸をアセトンに適用した。TiドープCe_1 xTi_xO_2~ δ触媒(x=0.1 0.5)はCeO_2とTiO_2の親触媒よりもはるかに優れたケトン化性能を示し,このようなTiドーピング誘導触媒作用改善はTi含有量に依存してCe-O-Ti構造の形成に起因している。異なるCe_1 xTi_xO_2~ δ触媒の中で,500°Cで焼成したCe_0 7Ti_0 3O_2~ δ触媒が最良の触媒活性と高い安定性を示した。技術の組合せ(すなわちTEM,FTIR,H_2TPR,NH_3/CO_2~-TPD及びXPS)は,Ce-O-Ti構造の形成は,表面酸-塩基特性を変化させ,その結果酸化還元特性を増強することを明らかにした。CeO_2へのTiの導入はまた,酸分子のケトン化に有利であることを触媒の表面上の酸素空格子点の数を増加させた。本研究では,バイオオイルの改質プロセスにおける酸除去のための高効率CeO_2~-ベース触媒の設計に貴重な洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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