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J-GLOBAL ID:201702270683191034   整理番号:17A0097299

マンガン(II)-銀ナノ粒子系の共鳴散乱分光法による痕跡量の過酸化水素の検出【JST・京大機械翻訳】

Determination of Trace Hydrogen Peroxide by Resonance Light Scattering Method Based on Mn(II)-Silver Nanoparticles System
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1094-1099  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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共鳴散乱プローブとしてナノ銀(AGNPS)を用い,反応前後のナノの状態変化による共鳴散乱信号の変化により,H_2O_2を定量的に検出した。銀ナノ粒子を還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを用いてクエン酸ナトリウムで還元し,平均粒径が約4NMの銀ナノ粒子を合成した。MN(2+)とAG(2+)は,銀ナノ粒子の表面におけるクエン酸塩アニオンの錯化によって誘発され,それによって,共鳴散乱強度が強化された。H_2O_2が存在するとき,H_2O_2とMN(2+)はFENTON様反応によってMN(3+)とヒドロキシルラジカル(OH)を生成する。MN(3+)とナノ銀は安定な錯体を形成することができず、OHの酸化によるナノ銀のエッチングは、二種類の反応が共に銀ナノ粒子の凝集程度を弱め、システムの共鳴散乱信号の強度は対応して弱まり、これによって痕跡量のH_2O_2を検出する共鳴散乱スペクトルの新しい方法を確立した。最適条件の下では,波長が411NMのとき,共鳴散乱強度(ΔI)とH_2O_2濃度の間の線形関係は,7.88×10(-8)~1.418×10(-5)MOL/Lであった。相関係数は0.996であり,検出限界は4.04×10(-8)MOL/Lであった。この方法を湖水と雨水中のH_2O_2の検出に適用し,満足な結果を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  無機化合物の電気分析  ,  無機化合物一般及び元素 

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