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J-GLOBAL ID:201702270768691146   整理番号:17A0402099

RGDデリバリーシステムとしてのイオン向性ゲル化による新規キトサン/ポリりん酸ナトリウムナノ粒子に適用した合成と要因配置実験【Powered by NICT】

Synthesis and factorial design applied to a novel chitosan/sodium polyphosphate nanoparticles via ionotropic gelation as an RGD delivery system
著者 (9件):
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巻: 157  ページ: 1695-1702  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キトサンナノ粒子が薬物と蛋白質/ペプチドデリバリーのための広く研究されている。本研究の目的は,最適化されたキトサンナノ粒子を開発し,イオンチャネル型ゲル化法,新しいポリアニオン,ポリリン酸ナトリウム,商品名Graham塩下で知られている3~2完全実施要因計画法を用いたことであった。粒子径,ゼータ電位,形態と会合効率に及ぼすこれらのパラメータの影響を調べた。最適化ナノ粒子は推定サイズ166.20±1.95nm,38.7±1.2mVのゼータ電位および97.0±2.4%の会合の有効性を示した。原子間力顕微鏡(A FM)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,均一なサイズをもつ球状ナノ粒子を明らかにした。ナノ粒子とペプチドの成分間の分子相互作用はFourier変換赤外スペクトル(FTIR)及び示差走査熱量測定(DSC)により評価した。得られた結果は,開発したナノ粒子は,ヒト癌細胞株(Caco-2)における高い生体適合性,明らかにないまたは低毒性を示した。結論として,本研究は望ましいサイズ,生体適合性および蛋白質/ペプチドのための成功した使用を可能にするデリバリーによるキトサンナノ粒子およびポリリン酸ナトリウムの生産に寄与するパラメータを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子担体・触媒反応 

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