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J-GLOBAL ID：201702270820896638   整理番号：17A0665593

粒子分散と安定化に及ぼす高分子分散剤の構造性能関係の研究【Powered by NICT】

Study of structure-performance relationships of polymeric dispersants on particle dispersion and stabilisation

著者 (7件)： Fang Tommy (Key Lab of Organic Optoelectronics & Molecular Engineering of Ministry of Education, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, P. R. China. [e-mail]) ,  Huo Meng ,  Wan Zhengyi ,  Chen Hongge ,  Peng Liao ,  Liu Lei ,  Yuan Jinying
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 5  ページ： 2513-2519  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABジブロック,ABAトリブロック及びくし状,三つの異なるタイプの高分子分散剤のシリーズは,可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合により合成した。は分子量,組成,アンカリングと安定化鎖長を変化させることで設計し,系統的に最適化し,有機溶媒中でのSiO_2粒子の分散性能で調べ,比較した。比較を最適化ABジブロックポリ(2-(ジメチルアミノ)エチルメタクリラート)_30-b-ポリ(エチルメタクリル酸)40(PD30 b PE40)とABAトリブロック(PD30 b PE60 b PD30)分散剤は均一SiO_2粒子分散,コム分散剤ポリ((2-(ジメチルアミノ)エチルメタクリラート)_30-co-(ポリ(プロピレングリコール)アクリラート)15)(P(D30Co PPGA15))よりも粒子サイズとシステム粘度を減少させる上でより有効なを可能にすることを示した。特に,ABジブロック共重合体分散剤は一般的にと少なくとも同程度の有効又は良好な粒子分散と安定化におけるそれらのABAトリブロック当量よりもことが分かった。このようにして,三つの構造型の分散有効性はAB≧ABA>として整理されることができる。さらに,構造-性能関係は,分散剤の分子構造と分散性能間の開発した,種々の応用のための有機溶媒中での有効粒子分散と安定化のための高分子分散剤の構造設計と選択のための合理的なガイダンスを提供する為に。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分散剤 ,  重合 ,  粒度 ,  有機溶媒 ,  ポリプロピレンオキシド ,  分子量 ,  粘度 ,  分散度 ,  *高分子分散剤 ,  分子構造 ,  最適化 ,  脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： アクリラート ,  鎖長 ,  *粒子分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (1件)： メタクリル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 粒子分散 ,  安定化 ,  高分子分散剤 ,  構造性能 ,  研究