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J-GLOBAL ID:201702270828686225   整理番号:17A0369272

熱応答性アクチュエータの作製のためのRAFT重合により生成したでのピレン末端PNIPAAmを用いたCVDグラフェンシートの片側非共有結合修飾【Powered by NICT】

One-side non-covalent modification of CVD graphene sheet using pyrene-terminated PNIPAAm generated via RAFT polymerization for the fabrication of thermo-responsive actuators
著者 (5件):
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巻: 239  ページ: 193-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱応答性グラフェン-高分子膜は,非共有結合性π-π積層相互作用を介してでのピレン末端ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAm)を持つ大きなCVDグラフェン膜の改質によって得られた。ピレン末端PNIPAAmはピレン官能化RAFT剤を用いた可逆的付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合により調製した。PNIPAAmは32°Cの下限臨界溶解温度(LCST)を有することから,作製したままのグラフェンPNIPAAm膜は環境温度変化にPNIPAAmの形態応答の結果として変形した可逆的にすることができた。さらに,グラフェンPNIPAAm膜の熱起因変形は環境温度の操作による可逆的で制御可能であることが観察された。原子間力顕微鏡(A FM)と高分解能SEM解析は,グラフェン表面上にPNIPAAmの付着に成功したことを証明した。高分子の厚さを,高分解能走査電子顕微鏡(SEM)によって明らかにした。CVDグラフェン-高分子複合膜の成功した,段階的な作製についてもRaman分光法およびX線光電子分光法(XPS)を用いて特性化した。これら熱応答性複合材料膜は広い範囲の応用,熱応答性アクチュエータのような非常に望ましい,これらの熱応答性グラフェン複合膜を用いて作製した熱応答性インテリジェントスイッチ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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