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J-GLOBAL ID:201702270850474064   整理番号:17A0402094

異なる分子量とその応用橋かけコラーゲン線維の酸化アルギン酸ナトリウムの調製【Powered by NICT】

Preparation of oxidized sodium alginate with different molecular weights and its application for crosslinking collagen fiber
著者 (6件):
資料名:
巻: 157  ページ: 1650-1656  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の過よう素酸酸化アルギン酸ナトリウム(OSA)の緑色多糖類を架橋剤として調製した。OSAの分子量は減少したが,そのアルデヒド基含有量を過よう素酸ナトリウムの添加量の増加とともに増加した。典型的なOSAは,狭い分子量分布を持つエタノールにより四画分に分画した。コラーゲン繊維(CF)に及ぼすOSA(光スペクトラムアナライザ)/画分の架橋性能を調べた。DSCとSEM分析は,架橋CFの熱安定性と分散度はOSAの分子量の減少とともにかなり増大することを示した。架橋性能に及ぼすOSAのアルデヒド基含有量の影響は,分子量のそれよりも明らかに少なく,おそらく各OSA試料中のアルデヒド基含有量は架橋反応に関与するCFのアミノ基含有量より高いためである。一般に,OSAの分子量は架橋の特性を向上させるのに決定的な役割を果たしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
物質索引 (1件):
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