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J-GLOBAL ID：201702270893160849   整理番号：17A0830955

音響的に活性化されたエコー源性リポソームの空間的広がりの研究【Powered by NICT】

Investigating the spatial extent of acoustically activated echogenic liposomes

著者 (5件)： Nguyen An T. (School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems, Drexel University, United States) ,  Sunny Youhan (School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems, Drexel University, United States) ,  Bawiec Christopher (School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems, Drexel University, United States) ,  Lewin Peter A. (School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems, Drexel University, United States) ,  Wrenn Steven P. (Department of Chemical & Biological Engineering, Drexel University, United States)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 77  ページ： 176-182  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,隣接する非エコー源性リポソーム(NELIP)の漏れを引き起こすことをキャビテーション事象に対する焦点として機能するエコー源性リポソーム(ELIP)内に捕捉された気泡の能力を調べることであった。以前の研究では,リポソームへの気泡捕捉は慣性キャビテーション,特に20kHzと2.2cm~2を誘導することが知られて超音波設定で親水性成分の超音波漏れを増加することを示した。トーンバースト法とパルス繰返し周波数10Hzを用いた臨床イメージングにおける一つ認められ(220mW/cm~2)へのこの強度レベルをもたらすだろう。ELIPとNELIPの混合個体群を同時にNELIPから親水性染料,カルセインの放出に及ぼすELIP濃度の影響を調べるために比を変化させることで超音波に曝露した。NELIPからのカルセイン放出はELIP濃度に無関係であることが観察され,エコー輝度からの放出増強は厳密に局在化したことが示唆された。さらに,エコー輝度の独立放出機構は実験期間中活性エコー源性に関連するものであったのみ初期1~2分の活性が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 画像処理 ,  気泡 ,  親水性 ,  *音響 ,  捕獲 ,  パルス ,  *リポソーム ,  染料 ,  キャビテーション ,  超音波 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 局在化 ,  エコー輝度 ,  繰返し周波数 ,  慣性キャビテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キャビテーション ,  エコー源性 ,  リポソーム ,  超音波 ,  制御された放出

分類 (4件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  医用画像処理  (JE04020T)

物質索引 (1件)： カルセイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 音響 ,  活性化 ,  エコー ,  リポソーム ,  広がり ,  研究