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J-GLOBAL ID:201702270945750451   整理番号:17A0389025

強化された光触媒CO_2還元活性を用いたハイブリッドcarbon@TiO_2中空球【Powered by NICT】

Hybrid carbon@TiO2 hollow spheres with enhanced photocatalytic CO2 reduction activity
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5020-5029  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽燃料への二酸化炭素(CO_2)の光触媒変換は,増加するエネルギー危機および温室効果を解くための魅力的な戦略である。本研究では,炭素ナノ球テンプレートを用い,容易かつグリーン法によりハイブリッドcarbon@TiO_2中空球の合成を報告した。carbon@TiO_2複合材料の炭素含有量は最終焼成段階の時間を変えることによって調整し,複合材料の物理化学的性質と光触媒活性に大きく影響することが示された。最適carbon@TiO_2複合材料は市販TiO_2(P25)と比較してCO_2低減のための強化された光触媒活性を示した:光触媒CH_4生産速度(4.2μmolg~( 1)h~( 1))はTiO_2の2倍であったさらに,大量CH_3OHのが生産された(9.1μmolg~( 1)h~( 1)の速度で)。有意に改善された光触媒活性だけでなく増加した比表面積(110m~2g~( 1))とCO_2取込(0.64mmol g~( 1))のためにでなく,炭素に起因する光触媒の周りの局所光熱効果によるものであった。より重要なことは,UV-vis拡散反射スペクトル(DRS)は増加した太陽エネルギー利用のためのUV光応答性TiO_2シェルを有する可視光活性炭素コアの導入のために光吸収の顕著な増強を示した。さらに,電気化学インピーダンススペクトル(EIS)は,炭素含有量はcarbon@TiO_2複合材料の電荷移動効率に影響を及ぼすことができることを明らかにした。本研究では,太陽エネルギーの変換と貯蔵のような応用のためのcarbon@semiconductorナノ構造設計への新しい洞察をもたらすことができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  触媒の調製 
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