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J-GLOBAL ID:201702271076862387   整理番号:17A0833868

浸漬型嫌気性膜バイオリアクタにおける可溶性微生物生産物(SMP)の反応器の性能と生産に対する供給液pHの影響【Powered by NICT】

Effect of feed pH on reactor performance and production of soluble microbial products (SMPs) in a submerged anaerobic membrane bioreactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 320  ページ: 135-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性微生物生成物(SMP)及び異なるフイードpH(pH=5及びpH=11)下での浸漬型嫌気性膜バイオリアクタ(SAMBR)におけるコロイドの生産を評価し,それらは,SAMBR性能に顕著な影響を及ぼすことが分かった。SAMBR内のpHの変動は,反応器における細胞代謝および/または増強された細胞溶解に影響を与えたが,システムは,pHが5ショック,11ショックの8時間,24時間以内に回復した。炭水化物(30k 200kDa)は,pHが5ショックと非常に高濃度で見出され,高濃度「蛋白質様」化合物(1500kDa 0.2μm)は11ショックで見出された。pHショックは主にコロイド増加,膜表面上の荷電濃度分極層を形成し,膜ファウリングに影響した。「蛋白質様」化合物に関連したより大きなコロイド(1 5μm)は小さなサイズより多くの膜ファウリングを引き起こした。アルカン,アルケン,エステル類,アルコール類,フェノール類,窒素化合物と硫黄化合物は廃水と上澄液試料中の同定された化合物の主要グループであった。膜汚損層(「ダイナミック膜」)は,SAMBRにおける低分子量化合物の除去に重要な因子であり,SAMBR内のpHの変化は排水水質に大きく影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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