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J-GLOBAL ID：201702271118558662   整理番号：17A0473608

生物医学的応用のためのLayer-by-Layer法で修飾した多糖類ゲルナノ粒子【Powered by NICT】

Polysaccharide gel nanoparticles modified by the Layer-by-Layer technique for biomedical applications

著者 (3件)： Podgorna K. (Jerzy Haber Institute of Catalysis and Surface Chemistry, Polish Academy of Sciences, Niezapominajek 8, 30-239 Cracow, Poland) ,  Jankowska K. (Jerzy Haber Institute of Catalysis and Surface Chemistry, Polish Academy of Sciences, Niezapominajek 8, 30-239 Cracow, Poland) ,  Szczepanowicz K. (Jerzy Haber Institute of Catalysis and Surface Chemistry, Polish Academy of Sciences, Niezapominajek 8, 30-239 Cracow, Poland)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 519  ページ： 192-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多糖類ヒドロゲルは,近年,生物医学的応用のための最も有望な材料の一つとしてかなりの注目を集めている。天然起源であるので,高い生体適合性と生分解性を持つ,新しいドラッグデリバリーデバイスの設計に望ましい材料である。多糖類,アルギン酸,ペクチンゲルナノ粒子を調製し,特性化した。カルシウム(アルギン酸塩)及び亜鉛(ペクチン)イオンによる逆マイクロエマルションおよび物理的架橋法により調製した。合成したナノ粒子の平均サイズは~100nmであり,バッチ濃度は10~10粒子/mlであった。得られたゲルナノ粒子の形態は,低温走査電子顕微鏡によって可視化した。,天然及び合成高分子電解質を用いた層毎(LbL)手法により修飾したナノゲルの表面。ナノゲルネットワーク中の蛍光染料(ローダミンBおよび5 アミノフルオレセイン)のカプセル封じを行った。非改質およびLbL改質ナノ粒子の細胞毒性をMTT及びLDH生化学的試験を用いた細胞生存率定量化と細胞死評価によって評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒドロゲル ,  *多糖類 ,  走査電子顕微鏡 ,  生体適合性 ,  蛍光染料 ,  マイクロエマルション ,  *ゲル ,  細胞毒性 ,  *ナノ粒子 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  高分子電解質 ,  アルギン酸
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  ナノゲル ,  *生物医学的応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Hydrogels ,  Nanoparticles ,  ドラッグデリバリー ,  カプセル化 ,  ペクチン ,  アルギン酸塩

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物医学的応用 ,  修飾 ,  多糖類 ,  ゲルナノ粒子