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J-GLOBAL ID:201702271126133300   整理番号:17A0367214

超臨界メタノール中でのサトウモロコシ茎の液化生成物の収率に及ぼす操作条件の影響と可溶性画分の分子組成【Powered by NICT】

Sweet sorghum stalk liquefaction in supercritical methanol: Effects of operating conditions on product yields and molecular composition of soluble fraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 155  ページ: 42-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界メタノール中でのサトウモロコシ茎(SSS)の液状化を種々の条件,温度,保持時間,とSSSに対するメタノール比を含む下で行った。各反応混合物は残渣とバイオオイル(BO,すなわち,メタノール可溶性部分)を生成し濾過した。最適条件はBO収率に基づいて,300°C及び30分であることを決定し,BOの最大収率は,より高い発熱量25.1kJ g~( 1)の40.5wt%であった。低SSSに対するメタノール比,すなわち,よりメタノール体積以下SSS投与,BO収率に有利である。ガスクロマトグラフ/質量分析によると,BOで検出された化合物は,炭化水素,アルコール,フェノール化合物(PC),メトキシベンゼン,ケトン,エステル,及びその他に分類できた。それらの中で,PCとエステルは最も豊富であった。グアヤコールおよびアルキルフェノールが主要なPC,主にSSSにおけるリグニンの分解から生じたものである。エステルは,長鎖メチルエステル(LCMEs),短鎖メチルエステル(SCMEs),ジメチルエステル,ポリメタクリルbenzenepolycarboxylatesに分類できる。LCMEとSCMEに依存しエステルの変化はさまざまな反応条件で変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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