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J-GLOBAL ID:201702271152314468   整理番号:17A0409065

メソ多孔性コア-シェルPd@Ptナノ粒子/アミノ基官能化グラフェンナノ複合材料の信号増幅戦略に基づく超高感度サンドイッチ型電気化学免疫センサ【Powered by NICT】

An ultrasensitive sandwich-type electrochemical immunosensor based on the signal amplification strategy of mesoporous core-shell Pd@Pt nanoparticles/amino group functionalized graphene nanocomposite
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  ページ: 752-759  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここで,前立腺特異抗原(PSA)の定量的モニタリングのために作製した新規かつ高感度サンドイッチ型電気化学免疫センサ。スルホ基で官能化した多層カーボンナノチューブ(MWCNTs SO_3H)は,比表面積を増加させ,ガラス状炭素電極の伝導率を高めるための基板材料として使用した。金ナノ粒子(Au NPs)は,一次抗体(Ab_1)の基板材料の負荷容量を促進し,電極界面での電子移動を加速するために紹介した。高比表面積,高指数ファセット,および良好な生体適合性を持つアミノ基官能化グラフェン(M Pd@Pt/NH_2GS)で負荷されたメソ多孔性コア-シェルPd@Ptナノ粒子は二次抗体(Ab_2)の担体としてだけでなく,過酸化水素(H_2O_2)の還元,PSAの検出における電流シグナルを増幅し効果的にを触媒した。提案免疫センサはPSAの検出に高感度と安定性を示した。電流信号との間の線形関係及びPSAの濃度は10fg/50ng/mLの範囲で得られ,PSAの検出限界は3.3fg/mL(SN比3)であった。さらに,提案免疫センサはヒト血清試料の検出で優れた性能を示した。結果は,提案した免疫センサはPSAの定量的正確に検出のための診断応用に有望であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
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