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J-GLOBAL ID:201702271286031618   整理番号:17A0320539

アルジェリアGenista quadriflora Munbyとその抗菌および抗真菌活性の測定から得た精油の化学組成【Powered by NICT】

Chemical composition of the essential oil from Algerian Genista quadriflora Munby and determination of its antibacterial and antifungal activities
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  ページ: 87-93  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルジェリアで生えているGenista quadrifloraからの地上部の水蒸気蒸留した精油をガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出(GC/FID)とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC/MS)により分析した。全部で222揮発性物質,約77%の精油を表すを同定した。主要成分はセスキテルペンムウロラン 4,7 ペルオキシド(19.42%),アモルファ 4,9 ジエン 2 オール(10.40%),α-カジノール(2.29%),カリオフィレンオキシド(1.47%)とゲルマクラ-4(15)-1,5,10(14)-トリエンIαオール(1.39%)であった。脂肪酸は主成分としてドデカン酸(ラウリン酸)(3.14%),ヘキサデカン酸(パルミチン酸)(2.49%)とテトラデカン酸(ミリスチン酸)(1.12%)で検出された精油の二番目に多い化合物であった。揮発性油は希釈とディスク拡散法を用いて抗菌および抗真菌活性をin vitroでスクリーニングした。,粗精油はFusarium oxysporunに対して顕著な抗真菌活性を示し,有意な阻害活性はグラム陰性菌Proteus mirabilisに向けて記録された。実質的な抗菌活性は,黄色ぶどう球菌感染症の治療のための新薬開発におけるG.quadriflora精油の使用可能性を示唆するMIC:0.9±0.1と1.7±0.3mg/mlとグラム陽性菌に対して記録した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  精油,香料 

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