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J-GLOBAL ID:201702271303650586   整理番号:17A0539026

情報統合技術を備えた防災情報共有システムの開発と平成28年熊本地震における情報提供

The Development of Information Integration Function in the Disaster Information Sharing System and Disaster Information under the System for the 2016 Kumamoto Earthquake
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 483(ICTSSL2016 69-81)  ページ: 37-42  発行年: 2017年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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災害発生直後は情報不足により状況を把握することが難しく,災害対応者は入手した断片的な情報で状況を判断し災害対応を行っている。そこで本研究では,災害対応者に災害対応業務に有益な情報(災害情報,気象情報,被害情報,交通情報等)を迅速に提供することを目的とし,入手した情報を組み合わせて入手できていない情報(未入手情報)を補完する情報統合技術の研究を行っている。現在,本技術を備えた防災情報共有システムを開発し,平成28年熊本地震時に上記システムを適用し災害対応者に情報を提供した。その結果,例えば従来集約が困難だった道路情報を13時間で提供するなど,災害時に有益な情報を迅速に提供できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地震学一般  ,  災害・防災一般 
引用文献 (18件):
  • 内閣府中央防災会議防災対策推進検討会議,“東日本大震災における災害応急対策等について”,内閣府, http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/suishinkaigi/2/pdf/1-1.pdf, Nov.2011.
  • 内閣府中央防災会議防災対策推進検討会議首都直下地震対策検討ワーキンググループ,“東日本大震災における災害応急対策の主な課題”,内閣府, http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/5/pdf/3.pdf, Jul.2012.
  • 総務省情報流通行政局地域通信振興課,“情報通信技術及び人材に係る仕様書”,総務省, http://www.soumu.go.jp/main_content/000372243.pdf, Sep.2015
  • 内閣府中央防災会議防災対策推進検討会議南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ,“南海トラフ巨大地震の被害想定について(第二次報告)~施設等の被害~【被害の様相】”,内閣府防災情報のページ, http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/20130318_shiryo2_1.pdf, Mar.2013
  • DMAT事務局,“DMAT Japan Disaster Medical Assistance Team”,DMAT事務局, http://www.dmat.jp/, 参照年月日 Feb.2017
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