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J-GLOBAL ID:201702271314769125   整理番号:17A0407638

厚みを制御した立方体WO_3ナノシートとその曝露されたファセット依存性アセトンセンシング特性の合成【Powered by NICT】

Synthesis of thickness-controlled cuboid WO3 nanosheets and their exposed facets-dependent acetone sensing properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 696  ページ: 490-497  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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露出した(020)と(200)ファセットを有する厚さ制御された立方体WO_3ナノシートは低温酸(HCl)水熱プロセスとその後の加熱処理による合成に成功した。WO_3ナノシート試料の平均の厚さは合成溶液中のシュウ酸とH Cl含有量を簡単に変えることによって約10から110nmまで調整することができる。高露出度(020)ファセットのWO_3ナノシート高アセトン検出性能,アセトンとエタノール間の識別を容易にすることができ,ガスセンサを開発するために非常に有望な感知材料である。WO_3ナノシート試料のガス応答は(020)ファセットの露出度の増加とともに増加し,明白なファセット依存ガス検知特性が見られた。49.1の高い応答,低検出限界は0.5ppm,100ppmのアセトン蒸気に短い応答及び回復時間(7と19s)を(020)ファセットの最高曝露度WO_3ナノシート試料で得られた。ガスセンシング機構を詳細に議論した。ダングリングボンドの含有量と曝露された特別なファセット上の局所電気分極は高度にアセトン感度と選択性のための重要な因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  酸化物薄膜  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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