文献
J-GLOBAL ID:201702271358582191   整理番号:17A0452238

アミン官能化多層カーボンナノチューブ:高容量染料除去のための単一及び二成分系【Powered by NICT】

Amine functionalized multi-walled carbon nanotubes: Single and binary systems for high capacity dye removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 313  ページ: 826-835  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,アミン官能化多層カーボンナノチューブ(CNT NH_2)を産生し,単成分および二成分(染料の混合物)系におけるアニオン染料を吸着するこのCNT NH_2材料の能力を調査するために実行可能で,費用効果的な方法を開発することであった。この目的のために,元のCNTは,一次および二次官能基すなわち( NH2)と( NH)により官能化した。アシッドブルー45(AB45)とアシッドブラック1(AB1)を吸着のための陰イオン染料モデルとして使用した。FTIR,SEM,BET,Ramanスペクトル,及びゼータ電位測定を用いて,合成ナノ複合材料を特性化したそしてこれらの技術はアミノ官能化CNTが合成されたことを示した。染料除去に及ぼすpH,初期染料濃度,吸着剤用量,及び塩を含む種々の操作パラメータの影響を評価した。染料吸着等温線と速度論も研究した。本研究の結果は,CNT NH_2とAB1間の強い相互作用を単一および2成分染料系におけるAB1と比較してAB45の高い吸着を示唆していることを示した。さらに,単一染料溶液中で研究した官能基化ナノチューブ,AB45及びAB1についての最大吸着容量は714及び666mgg~( 1)であった。これらの容量は酸性染料の除去のためのは例外的に高かった。CNT NH_2にAB45とAB1吸着は単一及び二元系でのLangmuir等温式モデルと擬二次速度論モデルに従うことが分かった。本研究の結果によるとCNT NH_2を単一成分及び2成分系からのアニオン染料を除去するための有効な吸着剤であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る