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J-GLOBAL ID:201702271399909216   整理番号:17A0063400

プロプラノロールとアテノロールによる乳児血管腫の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Propranolol versus atenolol in the treatment of infantile hemangioma: a comparative study
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 683-687  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳児の血管腫の治療におけるプロプラノロールとアテノロールの有効性と安全性を評価する。【方法】5~24週齢の乳児75名を,プロプラノロール群(N=30)とアテノロール群(N=45)に分割した。プロプラノロール群にはプロプラノロール2MG/KGを1日3回投与した。アテノロール群はアテノロール1MG/KGを1日1回経口投与した。両群とも24週間連続投与し、治療後1、4、12、24週目にフォローアップし、不良反応を記録し、治療24週間前後の腫瘍情況に対して血管血管採点を行い、治療効果を評価した。【結果】プロプラノロール群において,70%(30/30)の患者が満足し,2つの群の間に有意差がなかった(P>0.05)。プロプラノロールの中に1例の患児は厳重な気道の高反応性のため、薬による治療失敗に至る。アテノロール群において,1例の患者は薬物耐性により治療失敗した。2つの群の間には,胃腸管反応,中枢神経系副作用,と,細気管支炎,および気道高反応性の比率がより高かった(P<0.05)。両群共に低血圧、低血糖と徐脈を認めなかった。結論:アテノロールによる幼児血管腫の治療効果はプロプラノロールと類似しているが、アテノロールの副作用はもっと少ない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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循環系の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
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