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J-GLOBAL ID:201702271422923619   整理番号:17A0375476

熱処理した廃活性スラッジの粘弾性特性化【Powered by NICT】

The viscoelastic characterisation of thermally-treated waste activated sludge
著者 (4件):
資料名:
巻: 304  ページ: 362-368  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱処理による下水スラッジ中の組成変化は,スラッジのレオロジー変化を駆動する。本研究では,スラッジは20°Cまで冷却(熱履歴効果),廃活性スラッジ(WAS)の粘弾性特性は20から80°Cの範囲の異なる温度でと同様に治療後1hの熱処理でスラッジ,貯蔵(G′)と損失(G′′)係数の粘弾性特性を測定することにより調べた。可溶性化学的酸素要求量(COD)も同じ熱処理条件で測定した。結果は固体型挙動から液体型挙動へ転移における熱処理したスラッジおよび生スラッジ間の明確な差異を示した。スラッジ中の熱的に誘起された組成変化は粘弾性特性(G’とG”)とスラッジの粘性特性の両方に影響することが観察された。修正Cox-Merz則(またはDelaware)はスラッジの線形粘弾性測定からのスラッジ流動曲線を決定するために使用することに成功した。もスラッジの粘弾性特性に及ぼす高温での短時間熱処理の影響は低温での長時間熱処理の影響と類似していた。これは供給熱エネルギーの量はレオロジー特性の進化と有機物質可溶化の程度の重要な制御パラメータであることを示した。線形相関も放出された可溶性CODの無次元形式とG’とG”の無次元形式の間に確立した。これはレオロジー測定による熱処理プロセスを制御することの可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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スラッジ処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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