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J-GLOBAL ID:201702271469564054   整理番号:17A0445577

チタンに取込まれたCa,P,SiとNaマイクロアーク酸化被覆の構造とアパタイト誘導能に及ぼす熱処理雰囲気の影響【Powered by NICT】

Effect of heat treatment atmosphere on the structure and apatite-inducing ability of Ca, P, Si and Na incorporated microarc oxidation coating on titanium
著者 (11件):
資料名:
巻: 310  ページ: 190-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti基板上にCa,P,Si,およびNa元素を含む非晶質マイクロアーク酸化(MAO)被覆は,相組成,表面構造と生物活性を調整するために種々の雰囲気で熱処理した(空気またはアルゴン)した。800°Cで1hの空気中での熱処理後,被覆はアナターゼ,ルチルおよびCaTi_4(PO_4)6から構成され,ほとんど変化しないミクロ多孔性表面構造を有する。800°Cでアルゴン中で1時間処理用ではアナターゼとルチルは被覆上に形成し,被覆表面は花状ルチル粒子で覆われている。ルチル粒子の形成は取込まれた元素の拡散に起因する放電路に沿って酸化β-Tiの事前成長に帰せられた。TiO_2の結晶化と表面粗さ,アパタイト核形成のための良いサイトを提供するの上昇のおかげで,800°Cでのアルゴン中での熱処理後のMAO被覆したTiは,良好なアパタイト誘発能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 

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