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J-GLOBAL ID：201702271479709772   整理番号：17A0324660

癌バイオマーカー蛋白質の化学ルミネセンス検出のための自動3D unibody免疫学的アレー【Powered by NICT】

Automated 3D-printed unibody immunoarray for chemiluminescence detection of cancer biomarker proteins

著者 (3件)： Tang C. K. (Department of Chemistry, University of Connecticut, 55 North Eagleville Road, Storrs, Connecticut 06269-3060, USA. [e-mail]) ,  Vaze A. ,  Rusling J. F.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 3  ページ： 484-489  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低コスト三次元(3D)プリント透明プラスチックマイクロ流体デバイスは高速,低コスト自動化蛋白質検出のために作製した。一体ボディデバイスは三試薬貯留層,受動的混合のための効率的な3Dネットワークを特徴とし,光学的に透明な検出チャンバーをCCDカメラで化学ルミネセンス出力を測定するためのガラス捕捉抗体アレイを集合住宅。サンドイッチ型アッセイは,多重標識検出抗体polyHRP(HRP=西洋ワサビペルオキシダーゼ)を用いたガラスアレイ上に構築した。全分析時間は,プログラムできるシリンジポンプを使用した完全自動化アッセイにおける~30分であったプロトコルは,最小限のオペレータの介入を必要とする。デバイスは前立腺癌バイオマーカー蛋白質前立腺特異抗原(PSA),血小板第4因子(PF 4)の多重検出のために使用した。検出限界0.5pg mL~( 1)は四桁の大きさのダイナミックレンジを対数で希釈血清中のこれらの蛋白質で達成された。良好な精度とELISAはヒト血清試料を分析することによって検証した。プロトタイプデバイスは,ポイントオブケア癌診断ツールとしての更なる開発のための良好な可能性を秘めている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ELISA ,  マイクロ流体デバイス ,  前立腺腫瘍 ,  CCDカメラ ,  検出限界 ,  *三次元 ,  血清 ,  前立腺特異抗原 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  *化学ルミネセンス ,  *腫瘍マーカー ,  ダイナミックレンジ ,  プロトコル
準シソーラス用語： 癌診断 ,  *マーカー蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 癌バイオマーカー ,  蛋白質 ,  化学ルミネセンス検出 ,  3D ,  免疫学 ,  アレー