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J-GLOBAL ID:201702271524352178   整理番号:17A0105514

血流感染の早期診断における異なる感染性指標の応用価値【JST・京大機械翻訳】

Utility of procalcitonin, C-reactive protein, white blood cell count, neutrophils count and percentage in early diagnosis of bloodstream infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 571-577  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】早期補助性肺感染症(BSI)におけるプロカルシトニン(PCT),C反応性蛋白質(CRP),白血球(WBC)数,好中球数(NEU)の臨床的価値を調査する。【方法】2013年1月~2015年5月の間に,安徽医科大学第一付属病院の入院患者において,PCT,CRP,および血液検査を受けた患者1例を遡及的に分析した。血液培養の結果に従って、患者を血液培養陽性群と血液培養陰性群に分け、両群のPCT、CRP、WBC、NEUとNEUの比率の変化を比較し、受験者動作特徴(ROC)曲線を用いて各指標の診断価値を評価した。結果:血液培養陽性患者189例、グラム陰性菌109株(57.7%)、グラム陽性菌60株(31.7%)、カンジダ菌20株(10.6%)であった。PCT,CRP,WBC,NEU,およびNUEの中央値は,それぞれ6.04NG/ML,90.00MG/L,10.00×109/L,8.22×109/L,および0.857であった。PCT,CRP,WBC,NEU,およびNUEの中央値は,それぞれ0.31NG/ML,38.52MG/L,8.96×109/L,6.33×109/L,および0.769であった。血液培養陽性群の各結果はいずれも血液培養陰性群より明らかに高かった(P<0.05)。グラム陰性細菌群の血清PCT 9.12(1.57~32.38)NG/MLは、グラム陽性細菌群の2.62(1.00~12.90)NG/ML(P<0.05)とカンジダ群の1.40(0.67~12.88)NG/ML(P<0.05)より明らかに高かった。非細菌性腸内細菌群のPCT値は,非発酵群よりも有意に高かった(2.20~37.58NG/ML,0.70~13.37NG/ML,P<0.05)。群群のCRP 92.17(45.11~151.08)MG/Lはカンジダ群の56.65(23.32~101.05)MG/Lより明らかに高かった(P<0.05)。グラム陽性細菌群のCRP 93.93(46.67,147.86)MG/Lはカンジダ群より高かった(P<0.05)。ROC曲線,PCT,CRP,WBC,NEU,およびNUEのAUCは,それぞれ,0.793%,0.662%,0.555%,0.591%,および0.665%(P<0.05)であり,それらは,BSIの診断に有用である。PCT,CRP,およびNUEの診断値が最も高かった。結論:PCT、CRPはBSIの補助診断指標とし、PCTレベルはBSIの早期診断価値が高い。PCTとCRPの早期検出はBSI患者の病原菌タイプを適時に判断し、早期治療により予後を改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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