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J-GLOBAL ID：201702271595067568   整理番号：17A0379759

音声存在確率に基づく音響エコー抑制【Powered by NICT】

Acoustic echo suppression based on speech presence probability

著者 (2件)： Tong Ying (Institute of Acoustics, Chinese Academy of Sciences, Beijing, China) ,  Gu Yaping (Shanghai Acoustics Laboratory, Institute of Acoustics, Chinese Academy of Sciences, Shanghai, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： DSP  ページ： 35-38  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,周波数領域における音声存在確率に基づく新しい音響エコー抑制(AES)アルゴリズムを提案した。ベータ分布によりモデル化二相互相関係数に基づく二重トーク検出アルゴリズムは,近端音声の品質を改善するためのエコー径路応答の更新を制御する。Wiener利得関数と組み合わせた近端音声存在確率は残留エコーを低減するために使用されている。提案したアルゴリズムの性能は目的試験により評価した。(PESQ)音声品質の高エコー消去量増強と知覚評価スコアは従来のAES法と比較することにより得られた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  利得 ,  周波数領域 ,  相関係数 ,  アルゴリズム ,  官能検査 ,  品質 ,  *反響音
準シソーラス用語： スコア ,  音声品質 ,  検出アルゴリズム ,  β分布 ,  *存在確率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音声 ,  存在確率 ,  音響エコー