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J-GLOBAL ID:201702271608602980   整理番号:17A0130787

気体-液体-固体撹拌反応器中の気体および固体ホールドアップ分布に関する計算流体力学シミュレーションおよび実験的測定

Computational Fluid Dynamics Simulation and Experimental Measurement of Gas and Solid Holdup Distributions in a Gas-Liquid-Solid Stirred Reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 3276-3286  発行年: 2016年03月30日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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定常状態の気体-液体-固体オイラー-オイラー多重流体モデルを改良相間牽引力相間とカップルさせて開発し,第2の分散相の影響を明らかにした。局所乱流運動エネルギー散逸の気泡サイズへの影響を相関させるモデルを用いて,気泡サイズ分布を予測し,新しい,サンプル離脱法を採用して,局所気泡および固体濃度データを測定し,以下の4つの結論を得た。すなわち,1)固体の濃度は中心軸からの動径方向に増加し,反応器の底面から上に向けて減少する。気泡はシャフトの周辺に蓄積し,底面と羽根車の間に低濃度領域が作られる。2)羽根車排出で小さな気泡が生成し,大きな気泡が反応器の上面に見られる。3)局所相ホールドアップに関して予測と実験のよい一致が得られた。4)2重羽根車を用いると3相の混合が進み,気体と固体の混合が均一になり,気泡サイズも小さくなる。反応器の直径に対する液体の高さの比が1より大きい場合には多重羽根車の配置が必要である。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
撹はん,混合 

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