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J-GLOBAL ID：201702271740251636   整理番号：17A0255852

バンコマイシンのキラル分離は,D,L-ベンゼンおよびキラル分離の機構を示した。【JST・京大機械翻訳】

Optical Resolution of D,L-Phenylglycine and Chiral Separation Mechanism Using an Enantioselective Membrane of Vancomycin

著者 (6件)： Yuan Liming (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Su Yingqiu (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Duan Aihong (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Zheng Ying (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Ai Ping (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Chen Xuexian (Faculty of Chemisty and Chemical Engineering,Yunnan Normal University)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 1960-1965  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バンコマイシンと1,6-ヘキサン酸エステルを単量体として,界面重合により塩酸のキラル高分子膜を調製した。この膜を赤外分光法と走査型電子顕微鏡によって特性評価した。ペニシリンとセファロスポリンのための重要な中間体であるグリシンのキラル分離は,単量体モル比,界面重合時間およびラセミ体溶液濃度の最適化によって,70%以上のD-ベンゼンのキラル分離を達成することができた。キラル膜の固相抽出,固相抽出,固相抽出,膜透析,および膜限外濾過を比較することによって,キラルな膜上に優先的に吸着したエナンチオマL-ベンゼンは,種々のモードで優先的に透過するエナンチオマではなく,ラセミ体の会合特性と結合していることがわかった。「吸着-会合-拡散」のキラル膜分離機構を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *固相抽出 ,  界面重合 ,  モル比 ,  セファロスポリン類 ,  ラセミ体 ,  走査電子顕微鏡 ,  限外濾過 ,  最適化 ,  キャラクタリゼーション ,  単量体 ,  エナンチオマ ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *キラリティ ,  *キラル分離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Vancomycin ,  D ,  L-Phenylglycine ,  Optical resolution membrane ,  Enantioseparation mechanism

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (2件)： グリシン ,  バンコマイシン

タイトルに関連する用語 (3件)： バンコマイシン ,  キラル分離 ,  ベンゼン