文献
J-GLOBAL ID:201702271765189846   整理番号:17A0449654

動的フェニルほう酸塩結合の生成を経由する分枝と分解性AIE(凝集誘起発光)活性蛍光有機ナノ粒子の迅速調製【Powered by NICT】

Rapid preparation of branched and degradable AIE-active fluorescent organic nanoparticles via formation of dynamic phenyl borate bond
著者 (10件):
資料名:
巻: 150  ページ: 114-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
凝集誘起発光(AIE)特性を持つ蛍光性有機ナノ粒子(FNPs)が,その高度な光学的性質に対する関心が高まっている。製造および凝集誘起発光(AIE)活性FNPsの生物医学的応用に専念してきた多くの努力が,動的結合の形成により分解性を有する分岐AIE(凝集誘起発光)活性FNPsの調製はほとんど報告されていない。本研究では,分岐AIE(凝集誘起発光)活性FNPsはフェニルボロン酸末端AIE染料(PhB(OH)2)とmPEG(mPEG B(OH)2),フェニルボロン酸とジオール基H40の間の容易なワンポット戦略に依存する疎水性超分岐及び分解性Boltorn(R)H40への動的結合を介して作製した。分枝H40星mPEG PhB(OH)2FNPsを核磁気共鳴分光法,Fourier変換赤外分光法と蛍光分光法を用いて特性化した。高度に分岐した構造と両親媒性特性からの恩恵を受けて,H40星mPEG PhB(OH)2がミセルに自己集合し,強いオレンジ-赤色蛍光を発することができる。より重要なことは,細胞生存率の結果は,H40星mPEG PhB(OH)2FNPsは良好な生体適合性とバイオイメージングのための有望な候補であることを示した。まとめると,動的フェニルホウ酸塩の形成を介して分岐凝集誘起発光(AIE)活性FNPsの調製のためのワンポット戦略を開発した。得られたH40星mPEG PhB(OH)2FNPsは,H40の生分解性とホウ酸フェニルの反応性のための種々の応用のための有望な生体材料であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  高分子溶液の物理的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る