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J-GLOBAL ID:201702271783156678   整理番号:17A0059410

UASB反応器による染色廃水における炭素,窒素,硫黄の相乗的除去に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the synergistic removal of carbon,nitrogen and sulfur in dyeing wastewater by UASB reactor
著者 (5件):
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巻: 36  号: 10  ページ: 3736-3744  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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「UASB-缺Yang好Yang-凝固沈殿」の組合せプロセスを用いて,染色廃水のパイロットスケール処理を研究した。結果は,UASB反応器が染色廃水の低い生分解性と高い色度の問題を解決するだけではなく,廃水の炭素,窒素,および硫黄を相乗的に除去することができることを示して,最適条件でUASBは0.18~0.26から0.4まで増加した。色,COD,TN,SO_4(2-),S(2-)の平均除去率は,それぞれ77.0%,36.4%,38.5%,77.5%,%%であった。同時に、炭素、窒素、硫黄の協同除去メカニズムを検討するため、最適化条件下の運行データに対して分析を行い、454ハイスループットシークエンシング技術を用いて菌種の同定を行った。結果により、UASB反応器内に硫酸塩還元、アナモックス、同時脱硫脱窒と硝化脱窒の4種類の作用が存在し、それによって炭素、窒素、硫黄の同時除去を引き起こした。菌種同定により、メタン生成細菌は発見されず、メタン生成細菌は抑制され、UASB反応器は加水分解酸性化段階によく留まっていることが分かった。更なる研究によると、硫酸塩の還元は硝化脱硝、脱硫脱窒の発生を促進する原因であり、同時に有機物の除去も促進した。全体として、硫酸塩の還元は炭素、窒素、硫黄の協同除去を促進した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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