文献
J-GLOBAL ID:201702271801363640   整理番号:17A0343255

古典的ホジキンリンパ腫におけるTNFAIP3遺伝子欠失とEBVウイルス感染との関連性を,FISHによって検出した。【JST・京大機械翻訳】

TNFAIP3 deletion status in classical Hodgkin lymphoma and its relation to Epstein-Barr virus
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1060-1064  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】古典的ホジキンリンパ腫(CHL)における腫瘍壊死因子A(誘導3)遺伝子とそのコード化A20蛋白質の発現を研究し,それらの間の相関を分析する。方法:54例のCHL患者の病理標本及び臨床資料を収集し、腫瘍細胞診により組織チップを作製した。免疫組織化学的染色法を用いてEBVコード化潜伏蛋白質1(LMP-1)を検出し、IN SITUハイブリダイゼーション法でEBVコード化RNA(EBERL/2)を検出し、EBV感染状態を明らかにした。部位特異的蛍光IN SITUハイブリダイゼーション(FISH)を用いてTNFAIP3遺伝子発現を検出し,免疫組織化学的染色によりA20蛋白質発現を検出した。データをSPSS17.0ソフトウェアによって分析した。【結果】LMP-1とEBERL/2の陽性率は25.9%(2/14)であり,両者の一致率は100%であった。27.8%(15/54/))の標本にはA20の発現が失われ、20.4%(//の)の標本にはTNFAIP3のヘテロ接合あるいはホモ接合が存在した。2つの方法の検出結果は明らかに一致しないが、TNFAIP3欠失はA20の喪失を伴うのは1例しかない。さらに,EBV感染はA20欠失およびTNFAIP3欠失と関連がなかった(P>0.05)。【結論】EBV3遺伝子と(または)A20蛋白質の発現は,EBV陽性と陰性CHLの両方において失われた。FISHと免疫組織化学染色の2種類の方法の結果は一致せず、技術要素と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る