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J-GLOBAL ID:201702271838949494   整理番号:17A0450331

トランスジェニック35SプロモータDNAの検出のためのりん光共鳴エネルギー移動に基づいたDNAプローブ【Powered by NICT】

A DNA probe based on phosphorescent resonance energy transfer for detection of transgenic 35S promoter DNA
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  ページ: 560-565  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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QD-DNAナノプローブは,MnドープZnS室温りん光(RTP)量子ドット(QD)とDNAを組合せて行った。遺伝子組換えマーク配列カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモータ(Ca MV 35S)DNAの定量的検出のためのRTPセンサはりん光共鳴エネルギー移動(PRET)に基づいて構築した。根底にある原理はQD-DNA水溶性ナノプローブは,配位子交換法を経由してQDsの表面への一本鎖DNAを結合して作成したことであった。このプローブは良好なRTP性能を有し,Ca MV35Sを同定できた。それによって,遺伝子組換え生物の単純で迅速で効果的な検出を実現した。標的DNA配列の増加に伴い,QDのリン光強度はQDと有機消光剤BHQ_2間のエネルギー移動のために徐々に減少した。このセンサは4.03nMの検出限界及び検出範囲,12 300nMであった。さらに,このセンサは高い選択性を示した。このセンサはミスマッチ及びランダム配列と比較して標的DNAを検出できた。このように,この方法は生物学的分析のための非常に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 

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