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J-GLOBAL ID:201702271839225755   整理番号:17A0317237

Bacillussp.CSB39とその適合性工業用生体触媒としての多耐性低分子量マンナナーゼ【Powered by NICT】

A multi-tolerant low molecular weight mannanase from Bacillus sp. CSB39 and its compatibility as an industrial biocatalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  ページ: 76-85  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人気のある伝統的な韓国の食品(キムチ)から単離されたBacillussp.CSB39は低分子量,熱安定性マンナナーゼ(MnCSB39)を生成した;主要基質としてローカストビーンゴムガラクトマンナンを用いた571.14mL。簡単で効果的な二段階精製戦略,セファロースCL-6BおよびDEAE Sepharose Fast Flowを用いて均一であり,これは25.47%の収率と,19.32倍純度に精製した。界面活性剤-,NaCl-,尿素-,およびプロテアーゼ耐性単量体蛋白質はSDS-PAGE及びガラクトマンナンザイモグラフィーにより分析した質量~30kDaであった。MnCSB39はpH=7.5での最適活性と70°Cの温度を持つことが分かった。酵素は60分間37°Cでの培養後に5.0 15%(w/v)NaCl,及び初期活性の>93%で>55%の活性を示した。トリプシンとプロテイナーゼKはMnCBS39に影響を及ぼさなかった。酵素は3Mまでの尿素で>80%の活性を示した。ALKGDGX,N末端アミノ酸配列は既報のマンナナーゼ,酵素の新規性を示唆すると同一性を示さなかった。ガラクトマンナン加水分解の活性化エネルギーは26.85kJmol~ 1であった142.58×10~4s~ 1のK_catであった。MnCSB39は0.082mg/mLおよび1099±1.0Umg~( 1)のK_mとV_max値を有していた。ΔH,ΔG,ΔS,Q_10,ΔG_E-S,およびΔG_E-Tのような熱力学的パラメータは生成物の自発的形成と酵素反応の高い加水分解効率と実現可能性,その新規性を強化することを支持した。MnCSB39活性は金属イオン,変調器,キレート剤,及び界面活性剤による影響を受けた。マンノビオースは加水分解の主要な最終産物であった。枯草菌CSB39は1gの小麦ふすまの固体発酵から最大1524.44Uマンナナーゼを生産した。MnCSB39を精製する簡単で,広いpHと温度範囲で活性であり,ストレス耐性と熱力学的に可能な反応,工業的バイオ触媒としての応用のためのその適合性を示唆する特性を触媒する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物酵素の生産 
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