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J-GLOBAL ID:201702271878080132   整理番号:17A0500131

ルテニウム(II)アクア錯体の光異性化:機構的洞察と応用開発

Photoisomerization of ruthenium(ii) aquo complexes: mechanistic insights and application development
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号: 12  ページ: 3787-3799  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリポリジル配位子を有するルテニウム(II)錯体をそれらのユニークな光化学的および光物理的性質とレドックス性故に有望な機能分子として広範囲に研究している。これに関連して,著者らはdistal-[Ru(tpy)(pynp)OH2]2+(d-1)(tpy=2,2′;6′,2′′-テルピリジン,pynp=2-(2-ピリジル)-1,8-ナフチリジン)からproximal-[Ru(tpy)(pynp)OH2]2+(p-1)への光異性化を報告するが,このp-1はポリピリジルルテニウム(II)アクア錯体で以前,特性評価されていない。ここに,著者らはポリピリジルルテニウム(II)アクア錯体の光異性化に関連する機構的洞察および応用の開発について著者らのグループでなされた最近の進歩をレビューする。著者らは,ユニークな可視光応答巨大小胞の開発ばかりでなく,活性な水酸化触媒として作用することができる二核ルテニウム(II)錯体の新戦略的合成を報告するが,それらは両方とも光異性化に基づいて達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  光化学反応 
物質索引 (1件):
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