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J-GLOBAL ID:201702271915655879   整理番号:17A0061591

无関供者移植とMSC移植による重症再生不良性貧血II型の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Co-transplantation of unrelated donor peripheral stem cells combined with cord mesenchymal stem/stroma cells for severe aplastic anemia II patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 193-197  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2305A  ISSN: 0254-1785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重度の再生不良性貧血(SAA)の治療における臍帯血間葉系幹細胞(MSC)と非ドナー末梢血幹細胞(URD)移植の臨床効果と安全性を調査する。【方法】2010年3月から2015年6月までの11例のSAA II型受者の臨床データを遡及的に分析した。11例のレシピエントは血液ルーチン検査、骨髄細胞形態学、骨髄生検と染色体検査などにより、SAA II型と診断され、原発疾患の診断は移植の時間中央値は49ケ月(25?194ケ月)であった。すべての群において,移植後に移植された骨髄幹細胞の数は11.36×108/KGであり,CD34+細胞の中央値は3.46×106/KGであった。24時間後にPBSCを注入し,MSCの中央値は1.41×106/KGであった。移植後にシクロスポリンA(またはタクロリムス)+短期+++Ma替麦を用いて移植片対宿主病(GVHD)を治療した。レシピエントの移植後の造血機能再建状況、移植関連合併症の発生情況及び生存状況を観察した。結果:移植後、1例のレシピエントは早期移植拒絶反応が出現し、残りの10例のレシピエントは移植後造血機能がすべて再建され、MSCの不良反応は発生しなかった。好中球と血小板の移植時間中央値はそれぞれ14D(10?23D)と19D(11?38D)であった。移植後にI度の急性GVHDが3例、III型のGVHDが1例であった。1例は広範囲の慢性GVHDを合併した。肺真菌感染4例、サイトメガロウイルス(CMV)血症8例、1例はCMV肺炎、EBウイルス血症6例、出血性膀胱炎3例であった。追跡調査の中央値は26か月(8~74か月)であり,10人の患者は生存し,9人の患者は生存し,5年の生存率は(90.9±8.7)%であり,無病生存率は(81.8±11.6)%であった。結論:臍帯血のMSCとURD-PBSCT移植によるSAA II型の治療は安全、実行可能であり、移植効果は良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液疾患の治療一般  ,  循環系の基礎医学 
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