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J-GLOBAL ID:201702271942873065   整理番号:17A0704153

陰イオン交換膜燃料電池のための高性能陰イオン交換イオノマ【Powered by NICT】

High performance anion exchange ionomer for anion exchange membrane fuel cells
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 19153-19161  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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陰イオン交換膜燃料電池(AEMFC)の電極に挿入したアニオン交換イオノマーは電極の触媒層でアニオンの移動を増強し,よってAEMFCの性能と耐久性を改善する。本研究では,高い導電性と良好な耐久性を有するトリブロック共重合体に基づく新規イオノマを合成することに成功した。イオノマの分光法(~1H NMR,FT-IRなど)の結果は,官能基がポリ(スチレン-エチレン/ブチレン-スチレン)(SEBS)にグラフト化することに成功し,イオノマのOH~-伝導率は75°Cで30mS cm~ 1であることを示した。に加えて,第四アンモニウムSEBS(QASEBS)はH_2/O_2AEMFCにおけるイオノマとして使用し,100mA cm~ 2の一定電流密度で500時間の顕著な耐久性を示し,さらに,電圧の分解速度は500時間耐久試験中にわずか0.22mV時間である~( 1)。さらに,QASEBSイオノマと膜電極アセンブリ(MEA)のピーク電力密度は,比較のための市販Acta I2イオノマ(124 mW cm~ 2)を用いてMEAのそれよりも50°Cで375mW cm~ 2であり,この値は3倍に達した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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