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J-GLOBAL ID:201702272083131269   整理番号:17A0373134

ソウギョすり身の脂肪酸組成と揮発性化合物プロファイルに対する電子ビーム照射とマイクロ波加熱の影響【Powered by NICT】

Effect of e-beam irradiation and microwave heating on the fatty acid composition and volatile compound profile of grass carp surimi
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  ページ: 436-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電子ビーム照射(1 7kGy)と照射ソウギョすり身の脂肪酸組成及び揮発性化合物プロファイルに及ぼすマイクロ波加熱(e I MC,70°C内部温度)の影響を評価した。対照試料と比較して,電子ビーム照射は三種類の新規揮発性化合物(ヘプタン,2,6 ジメチル ノナン,およびジメチルジスルフィド)を作成し,アルコール,アルデヒド,およびケトンの相対的比率を増加させた。一方,e I MCはアルデヒドレベルを有意に増加させ,これらの三つの新規化合物と共に五複素環化合物を生成した。揮発性化合物の有意差は照射線量増加(p>0.05)e I MC試料で検出され,対照群と比較してなかった。5及び7kGyで電子ビーム照射は飽和脂肪酸(SFAs)のレベルを増加させ,不飽和脂肪酸(p≦0.05)のレベルを減少させたが,トランス脂肪酸レベル(p>0.05)の含量に影響しなかった。(エイコサペンタエン酸)EPAに有意な影響を及ぼさなかったが,照射は(Docose Hexaenoie酸)DHAレベルを低下させた。I MC群では,SFAレベルは増加し,PUFAレベルは減少した。,MUFAレベルは影響を受けなかったとトランス脂肪酸レベルはI MC後わずかに増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品照射 
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