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J-GLOBAL ID:201702272165699331   整理番号:17A0312186

可視光下での固溶体βAgAl_1xGa_xO_2の構造,光学的性質および光触媒活性【Powered by NICT】

Structure, optical property, and photo-catalytic activity of solid-solution β-AgAl1-xGaxO2 under visible light
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  ページ: 54-60  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視光応答βAgAl_1xGa_xO_2光触媒は陽イオン交換反応と組み合わせたゾル-ゲル法により作製した。試料をX線回折,走査電子顕微鏡,紫外可視吸収スペクトル,および光ルミネセンススペクトルによって特性化した。結果は,デラフォサイト型構造を持つ固溶体βAgAl_1xGa_xO_2は高い結晶性を示すことを実証した。平滑表面を有するマイクロ粒子は多結晶し,多面体結晶形態を有していた。βAgAl_1xGa_xO_2の光学バンドギャップは2.31 2 0.70eVの範囲で調節された一方光ルミネセンススペクトルはバンドギャップの減少に起因するGa/Alのモル比を0.25から4に変えることによる赤方偏移を示した。メチルオレンジの光触媒分解を,可視光照射(波長>420nm)下で研究した。分解過程は一次反応速度論に従った。0.0402分~ 1の反応速度を有するβAgAl_0 2Ga_0 8O_2は,最も高い光触媒活性を示した。これは電子と正孔を光生成するために可視光を効率的に利用できるβAgAl_0 2Ga_0 8O_2に対して2.31eVの狭いバンドギャップに起因する可能性がある。βAgAl_1xGa_xO_2は可視光を用いて効率的にによる有機染料の分解における応用可能性を有する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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