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J-GLOBAL ID:201702272215065232   整理番号:17A0704115

電氣分解海水溶液を用いない湿式スクラッバによる吸収の物質移動-反応速度論の研究【Powered by NICT】

An investigation of mass transfer-reaction kinetics of NO absorption by wet scrubbing using an electrolyzed seawater solution
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 18821-18829  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電氣分解海水を使用した湿式スクラッビングによる吸収の物質移動-反応速度をベンチスケールのバブリングリアクタの中で研究されていない。活性塩素濃度,溶液pH,吸着剤温度,NOおよびSO_2入口濃度吸収速度に及ぼす影響は調べられていなかった。結果は,NO吸収速度は有意に活性塩素濃度500 3100mg/L~( 1)[Cl_2]から0.41×10~ 5から~1.91×10~ 5mol m~ 2s~ 1ことを示した。NO吸収速度は大きく250~1250ppm増加させない濃度で0.25×10~ 5から1.58×10~ 5mol m~ 2s~ 1。SO_2入口濃度が250から1250ppmに増加すると,NO吸収速度は1.09×10~ 5から1.17×10~ 5mol m~ 2s~ 1に僅かであった。溶液pHは4 6の範囲にある場合,NO吸収速度は約1.5×10~ 5mol m~ 2s~ 1であった。NO吸収速度の変化は吸収剤温度が20から50°Cに増加するとわずかであったNO吸収速度の有力な機構についても予備的に検討した。さらに,電解海水によるNO吸収過程は濃度に関して擬一次反応ではなかった。吸収速度の簡易式も得られなかった。比較結果は,計算値は実験値と良く一致することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  吸収 

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