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J-GLOBAL ID:201702272247896016   整理番号:17A0751708

局在スピンおよび軌道回転対称性を持つペロブスカイト電極触媒上の酸素発生反応【Powered by NICT】

Oxygen Evolution Reaction on Perovskite Electrocatalysts with Localized Spins and Orbital Rotation Symmetry
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 3762-3768  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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は,ab initio計算を用いて,d殻における局在スピンに起因する状態の偏極密度と酸素発生反応(OER)のための電極触媒の電子特性を研究した。酸素は三重項状態(すなわち,外殻電子は平行スピンを持つ)における分子,p殻(↑O=O↑),d殻と伝導帯電子(t_2g~ne_g~m)に局在スピンは交換相互作用,これらは筆者らの考えを結合する手段は,OERのための好ましい条件を提供するであろう。RuO_2ペロブスカイトCaCu_3Fe_4O_12(CCF)とBa_0 5Sr_0 5Co_0 8Fe_0 2O_3 δ(BSCF)を比較した。CCFとBSCFは両スピン分極状態密度を導電性に関連していることを室温でアクセス可能な変動電子構造を有し,微細電荷伝導率を持つ共有結合遷移金属酸化物の常磁性状態と同等であった。CCFとBSCFは両内部d殻,高スピン配置と競合原子間交換相互作用の局在化した不対電子のかなりの数を有していた。第一近似として,金属原子の磁化の平均変動が,研究した組成のOERの開始電位と直線的に相関する。交換相互作用を通した伝導スピンに局在する内殻スピンの動力学を結びつけることにより,Sr_2Fe_0 0.75Co_0 0.25MoO_6のような他のペロブスカイトは室温でOER活性であるであろうことを示すことができ,それらはCCFとBSCFに類似した電子特性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  貴金属触媒 

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