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J-GLOBAL ID:201702272403764737   整理番号:17A0700453

HPLC-MS/MS法を用いた複雑かつ不均一なリピドA試料の特性化Iアシル化,りん酸化および等圧分布に関する総合的解析【Powered by NICT】

Characterization of complex, heterogeneous lipid A samples using HPLC-MS/MS technique I. Overall analysis with respect to acylation, phosphorylation and isobaric distribution
著者 (8件):
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巻: 51  号: 11  ページ: 1043-1063  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細菌(大腸菌O111,Salmonella adelaide O35およびProteus morganii O34)血清学的交差反応性を示す異なる脂質Aタイプの同時定量および構造のキャラクタリゼーションのためのエレクトロスプレイイオン化四重極飛行時間タンデム質量分析と組み合わせた新しい逆相高速液体クロマトグラフィー法を確立した。複合脂質A混合物(外膜リポ多糖類の簡単な抽出と酸加水分解により得られた)は,リン酸塩誘導体化せずに分離・検出された。いくつかのこれまで未同定のイオンが検出され,これはリン酸基のアシル鎖と数の数とタイプで異なっていた。いくつかのケースでは,筆者らは,アイソバリックリピドA種の異なる保持,C2′またはC3′部位で異なる二次脂肪族アシル分布を観察した。脱プロトン化した形で,C4′モノリン酸化リピドA種のフラグメンテーションは,各成分の構造帰属を提供した。トリアシル化,テトラアシル化,ペンタアセチル化,ヘキサアシル化とヘプタアシル化リピドA成分と脂質A部分構造のフラグメンテーション経路を提案した。規格として,Salmonella型アシル分布を持つ1954でE.型アシル分布とヘプタアシル化イオンとm/z1716でヘキサアシル化イオンを使用した。結果は,分析した全ての株におけるリピドAの多形の存在を確認した。添加では,負イオンモードMSは非りん酸化脂質A成分のための効率的な検出を可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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質量分析 

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