文献
J-GLOBAL ID:201702272449637682   整理番号:17A0412247

2農地におけるプロトタイプ携帯型赤外分光計を用いたin situ土壌特性の評価【Powered by NICT】

Assessment of soil properties in situ using a prototype portable MIR spectrometer in two agricultural fields
著者 (8件):
資料名:
巻: 152  ページ: 14-27  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中赤外(MIR)分光法は,種々の実験室研究により選択された特性を予測するための適用性を示した。しかし,圃場条件(in situ)におけるMIR装置の成功した使用の報告は限られている。本研究では,小型携帯プロトタイプMIR(898 1811 cm~ 1)分光計を二農業畑(主に有機質および無機質土壌)からの土壌スペクトルを収集した。両場はSte Anne de Bellevue,ケベック,カナダMcGill大学のMacdonaldキャンパスに位置していた。120予め定義された場位置の各々において,その場分光測定を三回反復し,一つの代表的土壌試料を従来の実験室手順に従って解析した。各土壌特性のために,圃場 特異的部分最小二乗回帰(PLSR)モデルをleave-one-out交差検証ルーチンを用いて開発し,評価した。各土壌特性は,モデル予測の精度と再現性の点で評価した。試験した土壌特性の中で,土壌pH,Fe,Cu,リン, ニトラート-窒素,KまたはNaと比較して土壌有機物,含水量,容積重,陽イオン交換容量(CEC),Ca及びMgは,高いモデル性能指標(R~2>0.50およびRPD>1.40)が生成した。大部分の例では,予測再現性を表す誤差推定は,全体的な予測誤差の50%であることが分かった。これは光学的及び電気的雑音と土壌微小変動性の組合せ同一圃場位置を表す土壌スペクトルを引き起こす異なる予測を得るために起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌物理 

前のページに戻る