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J-GLOBAL ID：201702272459660566   整理番号：17A0672463

PT表面上のメタノールの電気化学的酸化におけるメタノールの化学的振動【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Li Lanlan (重慶大学) ,  Wei Zidong (重慶大学) ,  Qi Xueqiang (重慶大学) ,  Sun Caixin (重慶大学) ,  Yin Guangzhi (重慶大学)
資料名： Zhongguo Kexue B Ji  (Zhongguo Kexue B Ji)
巻： 37  号： 6  ページ： 541-549  発行年： 2007年12月20日 
JST資料番号： C2582A  ISSN： 1006-9240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： メタノール電気化学酸化の二重経路機構に基づき,メタノール電気化学酸化プロセスの電位振動を記述するための非線形動力学モデルを確立した。メタノール酸化システムの動力学発展モデルは三つの主要な変数に関係する。電極電位(P),毒性中間体COの表面被覆率(X),酸素種H2OAの表面被覆率(Y)。反応速度定数KI=EXP(AI(E-EI))により、化学反応と電極電位のカップリングを実現した。研究により、異なる電流密度範囲内で、メタノールの電気化学酸化は異なる動力学的特徴を示すことが分かった。メタノールの電気化学的酸化の間の電位振動の現象は,以下の通りであった。一つは酸化過程で毒性中間体COを生成し、これは電気化学振動の誘因である。二番目は電極電位に強く依存する非電気化学反応であり、即ち、酸素種H2OAのPT表面の生成と消失は、振動の直接的な原因である。メタノール電気化学酸化システムの複雑な動力学的挙動は,電極電位EがCOと酸素種H2OAの反応に関与することを示している。このモデルの数値解析により、メタノールの電気化学酸化の際に出現した電位振動現象が一定の電流密度範囲にしか発生しないことを説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応速度定数 ,  毒性 ,  電気化学反応 ,  中間体 ,  電流密度 ,  表面被覆 ,  アノード酸化 ,  *酸化 ,  電極電位 ,  数値解析 ,  振動 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 化学振動 ,  メタノール酸化 ,  電位振動 ,  *化学的酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： Pt ,  メタノール ,  化学的酸化 ,  化学