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J-GLOBAL ID：201702272477371657   整理番号：17A1067396

我が国の海洋開発の最新動向および今後の展開 逆電気透析(RED)発電の最新動向

著者 (1件)： 比嘉充 (山口大 大学院創成科学研究科)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 81  号： 9  ページ： 472-474  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 逆電気透析(RED)発電の最新動向を次の項目に分類して紹介する。1)陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を利用するRED発電,2)イオン交換膜の性能が大きな影響をRED発電,3)RED発電の内部抵抗,高出力・高安定なRED発電システムの条件,4)オランダのREDstack社による世界初のRED発電パイロットなどの世界のRED発電開発研究の状況。RED発電は,大面積の膜が必要であるため,低価格で高性能な膜の開発が求められる。

シソーラス用語： *透析 ,  *濃度差発電 ,  塩分 ,  イオン交換膜 ,  電気抵抗
準シソーラス用語： *逆電気透析 ,  塩分濃度 ,  陽イオン交換膜 ,  陰イオン交換膜 ,  内部抵抗

分類 (1件)： その他の発電  (NB03140M)

引用文献 (6件)：

• Logan, B. E. and M. Elimelech : Nature, 488, 313(2012)
• Post, J. W. et al. : J. Membr. Sci., 288, 218-230(2007)
• 谷岡明彦,比嘉充,坂井秀之:膜, 40, 67(2015)
• INES report
• Tededco, M. et al. : J. Membr. Sci., 500, 33(2016)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海洋 ,  開発 ,  最新動向 ,  展開 ,  電気透析 ,  発電