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J-GLOBAL ID：201702272585906688   整理番号：17A0471026

炭酸アパタイト/β-りん酸三カルシウム二相性セメントの開発と特性化【Powered by NICT】

Development and characterization of carbonate apatite/β-tricalcium phosphate biphasic cement

著者 (3件)： Arahira Takaaki (Section of Bioengineering, Department of Dental Engineering, Fukuoka Dental College, 2-15-1 Tamura, Sawara-ku, Fukuoka 814-0193, Japan) ,  Maruta Michito (Section of Bioengineering, Department of Dental Engineering, Fukuoka Dental College, 2-15-1 Tamura, Sawara-ku, Fukuoka 814-0193, Japan) ,  Matsuya Shigeki (Section of Bioengineering, Department of Dental Engineering, Fukuoka Dental College, 2-15-1 Tamura, Sawara-ku, Fukuoka 814-0193, Japan)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 194  ページ： 205-208  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭酸アパタイトおよびβ-りん酸三カルシウム(β TCP)の二相性リン酸カルシウムを制御可能な生体吸収と優れた骨代替物である。自己硬化能を有する二相リン酸カルシウムの作製は骨代替物としての適用性の可能性を高めることが期待される。本研究では,1.0M NaHCO_3と炭酸化期間1 3,および5時間後にα-TCP/β-TCP粉末の混合物を調製した。これらの粉末はP/L比2で0.25M Na_2HPO_4と混合し,その後24時間まで37°Cおよび100%RHで硬化した。XRDパターンとFT-IRスペクトルは得られた硬化セメントは二相性炭酸アパタイトとβ-TCPから成ることを示した。セメントの直径方向の引張強さは,炭酸化時間と共に減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭酸化 ,  引張強さ ,  リン酸カルシウム ,  粉体 ,  X線回折 ,  燐灰石 ,  適応性 ,  *セメント ,  *キャラクタリゼーション ,  バイオセラミック
準シソーラス用語： 生体材料 ,  二相リン酸カルシウム ,  *二相性 ,  *炭酸アパタイト ,  *β-リン酸三カルシウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： β-TCP ,  炭酸塩りん灰石 ,  生体材料 ,  二相性セメント ,  バイオセラミックス

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭酸アパタイト ,  β-りん酸三カルシウム ,  二相性 ,  セメント ,  開発 ,  特性化