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J-GLOBAL ID:201702272612410526   整理番号:17A0747472

エポキシ樹脂のためのダイズ油ベースの硬化剤の合成と性質【Powered by NICT】

Preparation and properties of soybean oil-based curing agents for epoxy resin
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  号: 17  ページ: ROMBUNNO.44754  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来のエポキシ樹脂の柔軟性特性を改善するために,二種の新規大豆油ベース硬化剤を合成した。エポキシ大豆油とエチレンジアミンの間の反応から得られた硬化剤はEEDAと命名され,エポキシ大豆油とイソホロンジアミンから誘導した他の硬化剤はEIPDAと命名した。いくつかの技術が硬化物の性質に及ぼす二種類の養生剤の構造と含有量の影響を系統的に調べるために使用した。Fourier変換赤外分析によると,エポキシ樹脂は,大豆油ベース硬化剤と反応することを示した。示差走査熱量測定分析は,ビスフェノールA(DGEBA)と大豆油ベース硬化剤のジグリシジルエーテルの硬化過程は発熱ピークのみを持つことを示した。熱重量分析は硬化DGEBA/EIPDAシステムは300°C以下のDGEBA/EEDA系よりも安定であることを示した。機械的試験およびショアD硬度試験は,過剰なEEDAは脂肪族鎖の導入のために硬化物の靭性を大きく強化することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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エポキシ樹脂 
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