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J-GLOBAL ID：201702272657987393   整理番号：17A0373316

熱分解による異なる前駆体から合成した黒鉛状炭素窒化物の比較【Powered by NICT】

A comparison of graphitic carbon nitrides synthesized from different precursors through pyrolysis

著者 (4件)： Zheng Yu (Department of Chemical Engineering, Ocean University of China, 238 Songling Road, Laoshan District, Qingdao, 266100, China) ,  Zheng Yu (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Ottawa, 161 Louis Pasteur Private, Ottawa, ON, K1N 6N5, Canada) ,  Zhang Zisheng (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Ottawa, 161 Louis Pasteur Private, Ottawa, ON, K1N 6N5, Canada) ,  Li Chunhu (Department of Chemical Engineering, Ocean University of China, 238 Songling Road, Laoshan District, Qingdao, 266100, China)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry  (Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry)
巻： 332  ページ： 32-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0721B  ISSN： 1010-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの前駆体,メラミンと尿素を用いて,熱分解(熱分解)法により黒鉛状窒化炭素を調製した。熱分解はカバーを用いたるつぼ外気条件で種々の温度で行った。調製されたままの試料は,SEM,TEM,BET,XRD,XPS,FTIRによって特性化したおよびDRSキャラクタリゼーションの結果は,異なる前駆体から合成した試料は種々の物理的および化学的特性を持っていることを明らかにした。具体的には,尿素の熱分解は,より小さな結晶ドメインメラミンのそれと比較して大きな表面積がを有する生成物を得られることが分かった。さらに作製したままの試料を評価するために,吸着と光触媒活性を標的汚染物質としてローダミンB(RhB)を用いて測定した。前駆体だけでなく,熱分解温度は吸着と光触媒活性に大きな影響を与えたことが分かった。より高い光触媒活性はより高い温度で尿素から合成した試料によって達成された。分解過程の機構を,バンド構造に基づいて,光発生ラジカルの役割について検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着 ,  キャラクタリゼーション ,  *グラファイト ,  バンド構造 ,  *窒化物 ,  汚染物質 ,  坩堝 ,  *熱分解 ,  表面積 ,  *前駆体 ,  ウレア化合物 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  光触媒活性 ,  窒化炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： g C_3N_4 ,  メラミン ,  尿素 ,  熱分解 ,  ローダミンB ,  展望

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (2件)： 尿素 ,  メラミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱分解 ,  前駆体 ,  黒鉛 ,  炭素窒化物