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J-GLOBAL ID：201702272680106308   整理番号：17A0474707

マイクロタービンの定常状態性能に及ぼす圧縮機翼粗さの影響【Powered by NICT】

The effects of compressor blade roughness on the steady state performance of micro-turbines

著者 (2件)： Talebi S.S. (Department of Aerospace Engineering, Amirkabir University of Technology, 424 Hafez Ave., PO Box: 15875-4413, Tehran, Iran) ,  Tousi A.M. (Center of Excellence on Computational Aerospace Engineering, Department of Aerospace Engineering, Amirkabir University of Technology, 424 Hafez Ave., PO Box: 15875-4413, Tehran, Iran)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 115  ページ： 517-527  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,マイクロタービンのオフデザイン性能に及ぼす圧縮機翼粗さの影響を研究することである。圧縮機ファウリングはガスタービン性能劣化の最も重要な因子であり,その主な効果は,圧縮機翼粗さ成長である。翼粗さ増加の場合にマイクロタービン挙動の理解は,ガスタービンの健全性監視における重要なステップである。本研究では,モデルは,マイクロタービンのオフデザイン性能をシミュレートするために提示した。モデルを実験データに対して検証した。清浄状態と三つの異なる表面粗さの遠心圧縮機の特性マップは,マイクロタービン性能に及ぼす粗さ成長の影響を計算し,感度パラメータを決定するために言及オフデザインモデルで使用されている。このシミュレーションの結果は,翼粗さ増加は一定速度で再熱器性能とマイクロタービン熱効率を改善する新しい条件を誘導する示した。しかしこの条件でタービン入口温度は許容温度から生じた超えである。許容出力は著しく低下する(約8%)。結果は,一定パワーでは2.7%上昇では2.8%であり,タービン排気温度と燃焼室入口温度は粗さ変化に最も敏感なパラメータである圧縮機吐出温度は粗さ増加に対して無視できる程度の感度をもつことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガスタービン ,  再熱器 ,  *タービン ,  熱効率 ,  *圧縮機 ,  排気 ,  健全性 ,  燃焼室 ,  遠心圧縮機
準シソーラス用語： タービン入口温度 ,  性能劣化 ,  ファウリング ,  *圧縮機翼 ,  *定常状態 ,  *マイクロタービン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロタービン ,  性能劣化 ,  圧縮機ファウリング ,  Roughness ,  ガス流路解析 ,  予測保全

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロタービン ,  定常状態 ,  圧縮機翼 ,  粗さ