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J-GLOBAL ID：201702272690878797   整理番号：17A0345910

ダム破壊における微生物セメントの応用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Application of bio-cement in erosion control of levees

著者 (4件)： Liu Lu (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University) ,  Shen Yang (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University) ,  Liu Hanlong (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University) ,  Chu Jian (College of Civil Engineering, Chongqing University)
資料名： Yantu Lixue  (Yantu Lixue)
巻： 37  号： 12  ページ： 3410-3416  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2049A  ISSN： 1000-7598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 波による侵食による堤防の破壊を防止するために,微生物による炭酸カルシウム沈殿を誘導するすなわち技術をダムの表層に適用した。ダム表層土に生物細胞及び栄養塩を堆積させることにより、最終的に砂質の孔隙中に炭酸カルシウムセメント結晶を迅速に析出させ、ダムの表層砂の力学性能を改善する。まず第一に,散布法を用いて堤防の表面を処理した。第二に,処理された堤防モデルに対する水槽試験を行い,その抗侵食性を研究した。最後に,ダム表面の試料に対して強度と浸透試験を行った。試験結果により、MICP技術を用いて、ダムモデルの表層を補強することによって、ダムの破壊を有効に向上させ、波による堤防の破壊を防止できることが明らかになった。補強後の表層サンプリングを試験した。圧縮強さは9MPAに達し,透過係数は4×10(-4)M/Sから7.2×10(-7)M/Sに低下した。実験により、微生物のセメント化技術はダムの表層を補強する面で潜在的な工学実用価値と広い応用前景があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭酸カルシウム ,  圧縮強さ ,  栄養塩類 ,  *微生物 ,  水槽試験 ,  沈殿 ,  透過率 ,  砂質 ,  *セメント ,  表層 ,  膠結作用 ,  堤防 ,  浸透 ,  表層土 ,  *ダム

著者キーワード (5件)： microbe induced carbonate precipitation ,  levee ,  overtopping ,  erosion ,  unconfined compressive strength

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ダム ,  破壊 ,  微生物 ,  セメント ,  応用 ,  研究